年齢肌コラム

たるみ毛穴を改善する方法と効果的な成分は?簡単ケアで開き毛穴を引き締めよう

投稿日:2019年3月7日 更新日:

たるみ毛穴を改善する方法と効果的な成分は?

「毛穴の黒ずみ」「毛穴の開き」など、毛穴の悩みにはさまざまなものがありますが、30代になる頃から見られる毛穴の悩みに「たるみ毛穴」があります。

この記事では、「たるみ毛穴」はどういうものなのか、そして、その原因や改善方法について詳しくご紹介します。

原因や改善方法について知り、効果的な方法でお肌のケアをしましょう。

たるみ毛穴の特長と見分け方

たるみ毛穴の特長と見分け方

たるみ毛穴は、加齢に伴って誰にでも見られる毛穴の悩みです。

その特徴として

ということがあげられます。

「しずく型」に開いた毛穴がたるみ毛穴

たるみ毛穴の特徴として、毛穴が「しずく型」に開いている

たるみ毛穴の特徴として、毛穴が「しずく型」に開いているということがあげられます。

「涙型」のようにも見えるため、「しずく毛穴」「涙毛穴」という別名で呼ばれることも。

また、毛穴の周りが凹み、見た目がボコボコしていることから「ミカン毛穴」とも呼ばれます。

頬で目立つ広がった毛穴

たるみ毛穴は、鼻の近くの頬の部分から目立ち始めます

たるみ毛穴は、鼻の近くの頬の部分から目立ち始めます。

髪の毛をアップにするなど、頬を上に引っ張ることで毛穴が目立たなくなる場合、「たるみ毛穴」が原因という可能性が高いでしょう。

ベタつきがなく乾燥している

たるみ毛穴は、水分が不足しているお肌に見られる悩みであり、ベタつきがなく乾燥しているという特徴があります。

たるみ毛穴の原因は?

たるみ毛穴の原因

たるみ毛穴の原因には

があります。

それぞれの原因ごとに、詳しく解説します。

加齢によるコラーゲンの減少

「たるみ毛穴」の原因には、「加齢によるコラーゲンの減少」があります。

お肌のハリや弾力を支えているのは、真皮に存在する「コラーゲン」や「エラスチン」、「ヒアルロン酸」といった成分です。

しかし、加齢に伴って「コラーゲン」や「エラスチン」、「ヒアルロン酸」の量が減ることによって肌のハリや弾力を支える力が低下し、肌がたるんでしまいます。

肌のハリや弾力が低下することによって、毛穴が縦に延びる「たるみ毛穴」につながります。

皮下組織や表情筋の衰え

顔の表情を動かす役割のある「表情筋」

顔の表情を動かす役割のある「表情筋」や表皮の下にある皮下組織と皮下脂肪。

表情筋は、顔の表情を動かす役割以外に、顔の皮下脂肪を支えるという役割もあります。

あまり動かさずにいると身体の筋肉と同じようにやせ衰えるため、表情筋の衰えも顔のたるみにつながるんです。

また、皮下組織や皮下脂肪が衰えると、肌がたるみます。

つまり、皮下組織や表情筋の衰えもたるみ毛穴の原因となるんです。

紫外線によるダメージ

紫外線は、肌にダメージを与えるということは多くの方が知っている

紫外線は、肌にダメージを与えるということは多くの方が知っていることと思いますが、肌に紫外線が当たると、紫外線に含まれるUV-Aが表皮細胞に、そして、UV-Bが表皮細胞にダメージを与えます。

UV-Aは真皮のコラーゲンやエラスチンの変性を引き起こします。

また、コラーゲンやエラスチンを生成する繊維芽細胞にもダメージを与えるため、肌のターンオーバーの乱れや肌のたるみにつながるんです。

肌の乾燥

肌の乾燥も、「たるみ毛穴」の原因の1つ

肌の乾燥も、「たるみ毛穴」の原因の1つです。

お肌の水分バランスが整っていると、肌のハリが失われます。

その結果、キメの細やかさが無くなり、毛穴が目立ってしまうんです。

たるみ毛穴の改善方法は?

「肌のたるみ」によって引き起こされる「たるみ毛穴」

「肌のたるみ」によって引き起こされる「たるみ毛穴」。

つまり、「たるみ毛穴」を改善するには

などの方法が有効です。

それぞれの方法について詳しく紹介します。

スキンケアで乾燥対策を徹底する

「たるみ毛穴」を改善するには、スキンケアで乾燥対策を徹底することが有効

「たるみ毛穴」を改善するには、スキンケアで乾燥対策を徹底することが有効です。

まず、スキンケアでは、肌に負担を掛け過ぎないように肌やメイクに合わせたクレンジング剤を選ぶことが大切となります。

薄いメイクや肌が弱い人はジェルタイプ・クリームタイプ・ミルクタイプのクレンジング剤を、そして、濃いメイクの人はジェルタイプ・クリームタイプ・オイルタイプのクレンジング剤を選びましょう。

メイク落とす際は、ポイントメイクを先に落とすことと、人肌くらいの温かさのぬるま湯で洗うようにすることがおすすめです。

また、肌を保湿すれば、外からの刺激からお肌を守ることができます。

クレンジング後は、あまり時間をおかずに年齢に応じたケアができるエイジングケアの化粧品や保湿効果のある化粧品でしっかりお手入れするようにしましょう。

たるみ改善のマッサージを取り入れる

たるみ毛穴を改善するためには、マッサージも有効

たるみ毛穴を改善するためには、マッサージも有効です。

まず、スキンケアの際に美容液をほほ全体に馴染ませたら、鼻の側面からこめかみまで、人差し指から小指の4本の指を使って頬の上を滑らせます。

次に、唇をぐっと尖らします。

続いて、口で「お」の形を作ります。

この時、なるべく縦に大きく開いて眉毛を上に持ち上げましょう。

その際に、額にしわが寄らないように注意してください。

そして、「お」から「あ」、そして、「い」の形に口の形を変えます。

この運動を5回程度、毎日続けるのが理想ですが、「ちょっと面倒、続かなそう」、と思う方もいますよね。

そんな方は、スキンケアの後にコロコロローラーでマッサージするだけでも大丈夫ですよ。

食事と運動で代謝を促し血行促進させる

たるみ毛穴を改善するには、栄養バランスの良い食事と血行を良くすること

たるみ毛穴を改善するには、栄養バランスの良い食事と血行を良くすることも有効です。

まず、食生活の面では、脂っこい食事を控えることが大切です。

脂っこい食事を続けていると、皮脂が過剰に分泌されて毛穴に詰まってしまいます。

したがって、脂っこい食事を減らして皮脂が過剰分泌されるのを防ぎましょう。

積極的に食べてほしい食材は、抗酸化力のある栄養素を多く含む食材です。

抗酸化力のある栄養素には、ビタミンB1・C・E、そして、フィトケミカルなどがあります。

フィトケミカルとは、抗酸化力と免疫力を高める働きのある成分。

カテキンやポリフェノール、フラボノイドなどが含まれます。

ビタミンB1を多く含む食材は豚肉やまいたけ、きな粉、納豆、のり、小麦など。

ビタミンCを多く含む食材はブロッコリー、ホウレン草、小松菜、いちご、キウイなどがあります。

また、ビタミンEアーモンドやヒマワリ油、フィトケミカルはにんじんやかぼちゃ、トマト、タマネギ、キャベツ、玄米、ダイズ、きのこ、緑茶、カカオなどに多く含まれます。

毎日の食事の中で、バランスよく栄養を摂れるようにしましょう。

次に、運動をすると、筋肉を動かすことによって血流が改善されます。

したがって、老廃物が溜まりにくくなったり、お肌に栄養がいきわたるなどの効果が期待できます。

ターンオーバーの正常化にもつながるので、軽い運動からとり入れるようにしましょう。

たるみ毛穴を改善する化粧品の選び方

たるみ毛穴を改善する化粧品の選び方

たるみ毛穴を改善するには、食事や運動、マッサージも大切ですが、目的にあった化粧品を選ぶことも大切です。

化粧品を選ぶ際には

かどうかをチェックするといいでしょう。

たるみ毛穴に効果的な成分が入っている化粧品を選ぶ

たるみ毛穴を改善できる化粧品は

が成分として含まれるものを選ぶのがおすすめです。

ビタミンC誘導体

ビタミンC誘導体は

  • コラーゲン産生
  • 抗酸化作用
  • 皮脂分泌抑制
  • 美白作用

などの効果があります。

コラーゲン産生の効果があるため、ビタミンC誘導体を含む化粧品を使用することによって肌のハリや弾力を取り戻すことが期待できます。

ビタミンE

ビタミンEは、別名「若返りのビタミン」とされ、強力な抗酸化力がある成分です。

活性酸素を抑制してくれるため、肌の老化を防ぐことができます。

また、血流を改善する効果もあるため、老廃物が溜まるのを防ぐことも可能。

肌のターンオーバーを整える効果も期待できるので、たるみ毛穴を改善するために積極的に摂りたい成分の1つです。

アスタキサンチン

アスタキサンチンは、ビタミンCの100倍、そして、ビタミンEの1000倍とも言われる抗酸化力を持つ成分です。

そのため、アスタキサンチンを含む化粧品は、エイジングケアに効果が期待できます。

レチノール

レチノールは、線維芽細胞を活性化する作用があるため、レチノールが配合された化粧品を使用することによってエラスチンやコラーゲンの産生が促され、肌のハリや弾力が高まることが期待できます。

しかし、レチノールは刺激性がある成分であるとともに空気に触れると劣化する不安定な成分であるため、美容皮膚科のクリニックなどで取り扱われています。

資生堂やb.glenという2つのブランドではレチノールを配合している化粧品を販売していますが、2社とも低濃度で配合しているため、長期で使い続けることによって効果が期待できます。

海外ではレチノールを高濃度で配合したクリームが販売されていて、個人で購入することができます。

しかし、高濃度のレチノールは肌への刺激が強すぎるため、使用後に肌が赤くなる可能性もあるので注意が必要です。

保湿効果の高い成分が入っている化粧品を選ぶ

保湿効果の高い成分が入っている化粧品を選ぶ

たるみ毛穴の原因の1つとして、肌の乾燥もあることから、たるみ毛穴を改善するためには保湿効果の高い成分が入っている化粧品を選ぶことも有効です。

保湿効果の高い成分として

があります。

セラミド

セラミドは、表皮の角層にある成分であり、「水分の蒸発を防ぐ」機能と「細胞どうしを繋ぎ合わせる」機能とをはたしています。

つまり、セラミドが減ると、お肌が乾燥し、キメも乱れます。

さらに、皮脂が過剰分泌されて毛穴が目立つお肌に。

たるみ毛穴を改善するなら、セラミドが配合された化粧品を使用してセラミドを補うといいでしょう。

セラミドを配合している化粧品を選ぶ際にチェックしたいのは、セラミドの種類です。

セラミドにはヒト型セラミド・植物性セラミド・動物性セラミドなどがありますが、おすすめなのは「ヒト型セラミド」

「ヒト型セラミド」配合の化粧品は、肌馴染みが良く、高い保湿力が期待できます。

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は、肌の弾力やハリを保つ働きのある成分です。

したがって、ヒアルロン酸を配合した化粧品を使用することによって肌のハリや弾力を高め、たるみ毛穴を改善する効果が期待できます。

コラーゲン

コラーゲンも、ヒアルロン酸と同じく肌の真皮層にある成分であり、肌のハリや弾力に重要な成分です。

コラーゲンは、20代から次第に減少し、40代の頃には赤ちゃんの約半分になるとされています。

コラーゲンを配合している化粧品を使用することによって、肌のハリを保つことが期待できます。

なお、コラーゲンは紫外線によっても減少してしまうので、紫外線対策も重要です。

肌に優しい化粧品を選ぶ

肌に優しい化粧品を選ぶ

  • ビタミンC誘導体
  • ビタミンE
  • アスタキサンチン
  • レチノール

といった成分や

  • セラミド
  • ヒアルロン酸
  • コラーゲン

などの保湿力のある成分を配合した化粧品を使用することによって肌のハリや弾力を高め、たるみ毛穴を改善することを期待することができますが、これらの成分を含んでいる化粧品であれば何でもいい、という事ではありません。

セラミドであれば、「ヒト型セラミド」を配合している化粧品を、そして、コラーゲンやヒアルロン酸であれば、「加水分解コラーゲン」「アセチルヒアルロン」などと記載されているものを選ぶようにしましょう。

化粧品を選ぶ際に大切なのは、肌の状態に合わせたものを選ぶということ。

敏感肌の人も安心して使える化粧品も販売されているので、肌の状態に不安がある方は敏感肌の人でも使用することができるものを選んでみるのがおすすめです。

まとめ

加齢に伴い、誰にでも見られる可能性のある「たるみ毛穴」。

「たるみ毛穴」を放っておくと、毛穴同士がくっついて小じわのように見える「帯状毛穴」につながります。

しっかりとしたスキンケアや食事改善、運動によって、たるみ毛穴はケアすることができるので、早めのケアを心がけましょう。

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